にんにくの生産者と全国の消費者をつなぐにんにく専門店です。

にんにくの芽は食べられるのですか?

はい!食べることができます。
にんにくを置いておいたら、芽が出ていて驚いた経験はありませんか?
にんにくから芽が出てきたときに「もう食べられなくなっている」
「芽には毒があるから捨てなくては!」と思っている方が多いかもしれませんが、
伸びた芽は摘み取って食べることができます。


芽の部分にはビタミン類が多く含まれていますし、
芽が伸びることによってにんにく自体の臭いも控えめになっています。
刻んでぎょうざの具に混ぜたり、衣をつけて“てんぷら”にして食べると美味しく召し上がれます。

そこでのポイントは、一般的に「にんにくの芽」と呼ばれているものは、
にんにくの中心部分にある芽とは異なり、花を付けるために伸ばす、花茎と呼ばれる茎の部分を指します。
よくスーパーでも売られていますね。

いわゆるみなさんが最初に想像する、にんにくの中心部分にある芽には、
アクが強くて焦げやすいため、なるべくり除いたほうがいいかもしれません。

にんにくの保存方法について教えてください

冷蔵庫、または冷凍庫での長期保存をおすすめします。
にんにくだけでなくほかの野菜もそうですが、普段も呼吸して生きていて、
放っておくと次第に成長しようとして発芽してきます。発芽を遅らせるためにも、
冷蔵庫(野菜室より低い温度。理想はチルドマイナス2℃)で保管しましょう。
冷蔵庫に薄皮が散らからないように新聞紙に包むと良いです。
ビニール袋に入れておくとカビが発生しますので注意してください。

使いかけニンニクの冷蔵保存のポイント
薄皮を全部剥いて、1片ずつキッチンペーパーで包んでから保存用の袋に入れて冷蔵庫の“チルド室”に
入れておくのがベストとも言われています。
大切なのは、新鮮なうちに保存することです。

もちろんにんにくは冷凍できます。
凍ったまますりおろしたり、包丁を入れることができますので、
皮をむいてチャック付きの袋に入れて、冷凍庫で長期保存が便利です。
みじん切り、薄切りなどカット別にしてまとめて冷凍保存もいいかもしれません。
冷凍することでにんにくの繊維が壊れるため、
カレーなどの煮込み料理に粒ごと入れて煮崩してお使いいただくとうま味がアップします。

田子にんにくは無臭ですか?

田子町には「無臭にんにく」というにんにくはありません。
田子町では、無臭にんにくと呼ばれている品種の生産は行っておりません。

にんにくのにおい成分=健康成分(アリシン)ですから、においの強いにんにくほど健康効果があると
言われているのでにんにく=匂いはポイントかと思います。
黒にんにくにおいては、熟成することで匂いが少なくなるということはありますが、
全くの無臭ではありません。

一日どれくらい食べたらいいですか?

よく言われているのは、一日1粒~2粒が目安としておりますが個人差があると思います。
特に、すりつぶしてそのまま生で召しあがる場合は、刺激も強いので1粒程度でよいでしょう。
1日の量は少しでも、毎日続けることで高い効果・効能が得られると思います。
1度に食べ過ぎは控えましょう。

八福だけではなく、青森県田子町全体でこの「たっこにんにく」を盛り上げていきたいので、
是非とも、にんにくなら「田子のたっこにんにく」をよろしくお願い致します!

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